林:
で、まー月を追うごとに、いろんな事が変化していったと思うんだけど。
やっていって、毎月やっていくとこんな風に変わるんだなとかあったと思うんだけど。
具体的になんかある?
KOHEY:うーん。リハーサルとかをそこそこで、どんな曲でも出来ちゃうっていう。
やっぱり本当ずっとやってきたバンドなんだなっていう部分もあったし。

林:うん。
KOHEYやれてしまうっていう。
林:うんうん。
KOHEY:
後は、最初の月やった時はね。ちょっと2ステージ目終わった時にね、握力が弱くなってたから、あっこれはやんなきゃな。っていう、握力つけないとなっていうのは。
えっそれまでは、しばらくブランクがあったの?
KOHEYいや、ないよ。だけど、一日2ステージやると弾く量はかなりすごいじゃないですか。
林:普通のコンサートよりはね。
KOHEYうん。終わった後ぐらいには、2ステージ目の最後とかにはちょっと握力が弱くなってた感じがあるんでまーこーゆー握ってガシガシやるのとかを、次の月までにはやったりとかね。
林:ほんとう。じゃあ、2ヶ月目、3ヶ月目には全然平気になった?
KOHEYうん。そうだね。
林:慣れとかそれに対応していくっていう事はすごい事だね。
KOHEY:なんか新宿通うのはすごい新鮮でしたね。
林:あっほんと。
前、福生から新宿に来る写真撮影に俺同行した事があるんだけど。
やっぱり最終地点は新宿で、みたいな。
KOHEYそうだったね。そういえば
林:ね。
KOHEYパワーステーションでもやった事あるけど、ちょっと違うんですよねパワーステーションって。
やっぱ歌舞伎町よりなあの場所。
林:だよね。あそこに入っていく感じがね。
KOHEYそう、リキッドルーム。あの場所ね。
林:あそこでは実際やったこと無いんだっけ?
KOHEYやったこと無いんだけど。すぐアシベの斜めくらいで、僕、高校の頃よく行ってたディスコ。だったんですよ。
あの箱が。
林:えっリキッドルームのあそこ?
KOHEYそう。
林:なんていうディスコ
KOHEYえーっとね。確か、インディペンデントハウスかな?
林:インディペンデントハウス。
KOHEYか、なんかやっぱりそういう系統のディスコチェーンの一つのなんか、箱だったんですよ。
林:へー。
KOHEY:で、楽屋とかに当時のソファーとかディスコで使ってたやつとかが転がってて。そう。
林:あれそうなんだ。へー
KOHEY懐かしかった。
林:ディスコに行ってた頃っていつ頃なの?
KOHEY高校生。
林:高校生?へー。
KOHEY高校1年生の頃。


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