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KOHEY：そうだねー。もう、随分やってきてるよね。
林：ねー。一回覚えてるのはね。大介と二人で・・・。福岡で年越しライブやった時があったでしょ?
KOHEY：福岡で？
林：福岡で。あったよね。
KOHEY：JOY
POPSね。
林：あーそうそう、JOY
POPS。あの時、大介と二人で正月やる事ないから撮りに行くかって。伊作に「EPIC金出してよ」って言って。俺と大介二人で車で撮りに行った事があるのよ。で、その時に、酔っぱらって、結構ね、車で福岡の街をブイブイ言わしたの覚えてるんだけど。
全然覚えてないでしょ？
KOHEY：あーう〜んそうだね〜。
でもね、なんか飲んでね、大ちゃんと歩いてるとね。大ちゃん必ず「公平、喧嘩していいよ」って（笑）
したことないんだけどね。「俺がいるからよ」って。
林：そうだよね。そんなような歴史があって。今回スライダーズのね。いわゆる未公開映像を、うちのレーベルから出す事になったんだけど。
KOHEY：はい。
林：これは、本当に未公開。放送してない部分のね。
KOHEY：放送した部分は全部避けてあるんだ。
林：そう。
KOHEY：へー。
林：まったく入れてない。
それをやっぱり、ファンの為にもスライダーズの為にも出したらいいなっていうのがあって。
KOHEY：うん。
林：だいたい、もともとマンスリーをやるっていう事はどういうきっかけで？
KOHEY：そうだなー、やっぱりバンドでライブをやる上で違う形で自分達も、ちょっと違う感じでやってみたいというのがひとつあったと思いますね。
あと、やっぱり新宿でやりたかったという。
林：うん。
KOHEY：アシベ以来なんですよ。
林：あーほんと。
KOHEY：本当に、地元と言えば、地元なわけで。
まーいつもコンサートの感じが同じになっちゃうじゃないですか。
林：マンスリーでさらに一日2回でしょ。
KOHEY：そう。そうそう。
林：もちろん、2回公演やる事自体がとても大変な事だし。
後、メニューを考えて4ヶ月間どういう風にやっていくかっていう事が、相当頭悩ませたんじゃないかと思うんだけど。なんか意図的に今月はこれにしようとか、最初から決まってたの？それとも毎月、月々それぞれだったの？
KOHEY：毎月だったと思うけどね。こないだはこれやったから、今度はこれやろうとか。
林：あ〜変な言い方だけど、行き当たりばったり？
KOHEY：うん。
林：今月はじゃあ、これでいこうみたいな？
KOHEY：でも、やっぱりアコースティックなセットをま〜、その。2回の内の1回はアコースティックなセットをやろうという、一つバンドとしてのトライもあったわけで。
今まで、当たり前のようにやってきた曲が自分達がアコースティックなセットになったらどんな風に料理ができるかなっていう楽しみもありましたね。
林：なるほどね。
KOHEY：うん。
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