W いやでも本当にあれライブだなあって感じがして、でまあそのこのツアーに限らずえーとそのお二人はそれぞれライブっていうものを観たり、自分で体験したり、まあ僕ら観ることしか出来ないんだけど、体験してきたと思うんですけど、それぞれが麗蘭のステージだけじゃなく自分たちの活動の中においても印象に残るライブ、自分がまず体験してきたライブの中でのこのライブはちょっとある意味いろんな意味で印象に残るなっていうのがあったら…
 
 
 
C それは何?他人のライブってこと?
W いや自分の…
C 自分たちのね、ライブ。どうですか公平。
K うーん。どうなんですかね。すぐ忘れちゃうんでね(笑)。
C だけどきっと要所要所でそういうものっていうのはあるはずなんだよね。しかもいいも悪いも。良く印象に残った、ライブ。悪いから印象に残っちゃったライブ。それはきっと俺たちだけじゃなくステージに立つやつっていうのは毎回あるはずだし、ねえ?
 
K うん。
C それは今公平はすぐは思い出せないけどっていうことなんだろうけど、もっと言うと、百回ステージやったら百個全部だよ。やっぱそれは。
K それに何が良くて何が悪いんだかよくわかんないっていうのが。
C 自分の中の納得度の良さなのか、その全部を含めてお客さんとかスタッフワークもそのツアーということ自体のいいか悪いかとか、自分の中での、自分自身への良かった一日のステージかどうかってまた違うよね。とか。何を基準にみたいなことなんだろうけどさ。
 
K まあ、印象に残るライブっていうのはCHABOさんが言ったとおり毎回凄い…
C 全部だよね。
K うん。
C きっと。そりや大小はあるかもしんないけど。
K うーん。
C 全部だよ、きっとそれは。
K まあその節目節目で言えばね、デビューのライブとか解散のライブとかそういうことはあるかもしれませんけど。
C そうだね、そういう具体的にあのそういうことはあるかもしれない。けど、全部だろうね、それは。名古屋はそういうライブだった。磔磔は今年はああいうライブだった。とかからすれば、初日はこうだったとかからすれば、きっとそういうもんだよ、ような気がするな。
 
W じゃあ、自分が体験したことではなく、じゃあ観た、テレビなりなんなりすべてのライブの中で印象に残るライブ
C それ人のこと言ってんの?
W ええ、人のことです。
K 難しいこと言いますね。
C これはたくさんある。
K 沢山あってねえ。 アルバート・キングも凄かったしねえ。
C うーん。沢山あるなこれは。ビートルズの日本公演なんてのはもう人生変わっちゃったようなことだし、アルバート・キングもそうだろうし、もうBBキングもそうだろうし、ライクーダー、アズティック・カメラ、もう数知れないよ。そりゃあもうありすぎるかなあ。
 
W じゃあCHABOさんがそのビートルズの来日ステージで人生が変わったというまあ大きな一つの転機になったってことですよね?
C そうだね来日ステージというよりもビートルズ自体がだけどさあ。
W そういう意味で公平は?なんかそういう大きく変わった節目になるような
K うーん、ライブの最初の衝撃はアルバート・キングなんですよね。中野サンプラザで、それ以前にもねライブは観てたけど。
  もうそこまでやるのかなっていうライブを観たんですよ。
C なんかその今、アルバート・キング思い出すようになればきっと他にもいくつかあると思うんだ公平は。俺も。
K 忘れられない。
C うん、忘れられないのたくさんあると思う。やっぱりそれは相当大きな衝撃で、たまたま自分達も今自分の仕事としてやってるわけだけど、少年時代なんていうのはまさかそういう職業に自分も、あこがれとしては持ってたけどさあ、今それがもうはっきりと仕事でもあるわけじゃない。そんなことは思ってない少年の時に体験した衝撃だと思うんだけど、それはさあなんかもう本当に言葉に出来ない何かだよねきっと。“うわっー!”みたいな。公平にしたって“うわっーなんだろうこれ!”みたいなさあ。で、今自分がやる側になってんだけどさあ、なんかその、そりゃいろんなライブがあるよね。
 
 
 
 
  14歳、15,6の時にビートルズの衝撃、から20歳の時に観た誰かさんとかそういうことから言うとあまりにもたくさんあるけど。
W まあ、あれですよね。だからCDを聞いたりレコード聞いたりして、いろんな刺激を受けたりするのと同じようにライブもあるわけじゃないですか。で今自分たちがそういうライブを作っているということをお客さんは同じ思いをして麗蘭のステージの例えばどこかの行ったところの麗蘭のステージが凄かったから人生が変わっちゃったみたいな、そうなっている人もいると思うんですよね。
 
 
  で、今回ツアータイトルで「ROCK馬鹿と知的ヒッピーを元気にするツアー」ということでその2人にとってこういうライブでありたいなみたいなことっていうのは、目指しているところは?
 
C 公平、後できっと言うと思うけど、まずは自分が納得できるステージをやりたいってことね簡単に言えばね。まずはそれはトータル的にね。自分が理想としているステージにとにかく近づきたい。
 
  理想ってあるわけじゃない、こういうステージをやりたい。演奏もそうだし、言葉もMCも含めてトータルな全部のことの理想のステージ像があるよね。それに自分としてはとにかく目指したいわけじゃない。ガーッと、さっきの誰かのライブを自分が観に行くってことに置きかえると、例えばエリック・クラプトンさんが来日するっていったらそのエリックのチケットを買う日から始まるわけじゃない。いつ発売だとかさあ、でそっから始まってチケット買ってきて壁に貼っといて、まだ一ヶ月先かよとかってやるわけだよね。てことをじゃあ俺たち観に来てくれる人もしてくれてんだろうっていう風に置き換えるよね。置き換えたいから自分でチケット買いに行ったりするんだけどさあ。そうするとやっぱりその人をガッカリは させたくないよね。俺クラプトンのステージ観に行ってがっかりしたくないからとかさあ終わって、どっかでご飯食べて、良かったなあ、あのギターソロとか、いい歌唄ってるなとかさ、そういうことでなんかもの凄くその日豊かな気持ちになるわけでしょう?そういうことを自分が、じゃあステージでやる人間としてはどのぐらいの人に感じてもらえるのかなとか、あるいはがっかりさせちゃったかなとか、そういう連続だよね。だから一人でも多くの人に“ああ麗蘭観てよかったよ”って思ってもらいたいなっていうことを、だよね。さっきのと二つだね、自分の納得度と。でなかなか一致しないもんだけど、俺、今日最高だって思ってたらお客さんが今日はいまいちだったんじゃないって思ってるかもしれない。このギャップがまたあるもんで........。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  まずその二通りだな。公平はどう思う?
K うーん、僕らが音楽で生活していく中でそのライブって特別なものじゃなくて僕はなんか当たり前にある、ものの中の一つ。
  で、やっぱり最高の仕事がしたいって思ってるし、お客さんにも楽しんでもらいたい。僕らのメッセージで説得したいっていうものってやっぱり自分のそのステージでの仕事のなんか完成度というかね。クオリティなんじゃないかなっていう風に思っているで。 …そのライブ…  なんだっけ?
 
 
C (笑)
W 自分たちがやるライブをどういうライブを作っていきたいか、どういうライブでありたいか、自分が昔アルバート・キングで衝撃のようなものを人に与えたいのか。
 
K まあ自分がその日その日、毎日変わることなくベストでやれることっていうの、そういう感じなのかなあ。
C でねえ、公平はもしかしたら俺と逆かもしれないけどねえ、掴んでって掴んでって例えば俺個人に関して、麗蘭ってくくりじゃないよ。俺個人に関して言えば、年々ねえ難しくなってきた、ステージというものが、なんかさ自分の理想も遠くますます離れていっちゃうようなね。自分の実力や、やれる範囲も突きつけられててもうお前はここが限度なんだよってことも、見え始めちゃってんだけど、でも理想はあるわけじゃない、それがないとやれないからさ。だけどそれはねどんどん遠くなってるようなね、だからやっぱりまた出て行きたくなくなるんだろうけどね。なんて言うかなそのステージというものの深さとかね難しさとかね、それはね年々日に日に増してる。すかして言ってんじゃなくてね本当にね、ステージってなんだろうとかね。そういうことからすると本当になんか一つのことを、これ一般論として言ってんじゃなくて自分のことで言ってんのかもしれないけど一つのことを追求しきるには一生では間に合わないのかというくらいのなんかね。
 
 
 
 
 
 
 
  野球の選手とかでも聞いてみたいけどね、「バッティングっていうのは到達点があるんですか」って、きっと無いと思うんだ俺。
  自分とまさか一緒には語れないけど俺個人で語らせてもらえば、究極の答えっていうのはやっぱ無いような気がして、ステージっていうものは本当に奥深くて、そういうことをね本当に痛感する。今回の麗蘭でもそう。みたいなことを思うね。
 
W それはあれですか、人のライブを観る時もそういう…
C うん、だからそういう見方もするんだよ。彼はどういう今心境でプレイしてるだろうかとかねえ。そういうある種ねえ、逃れたいんだけど、その日のライブ楽しめばいいのにねえ、この時スタッフはどこで彼を見てるだろうとかねえ客はどういう感じで、そういう見方をしちゃうんだよね。俺なんか。それはやなの半分。もっとああ今日はいいな、そういう見方の自分でいたいんだけどね、勿論そういう風に観れる時もあるけどやっぱりね彼はどういう感じでステージングしてるだろうとかね、曲目はどういう風に並べようとしてんのかとかね、バンドの関係はどうなんだろうとかそういう見方をしちゃうんだよね。それはねやっぱり自分のステージの肥やしにしたいの、全部。勉強嫌いだけどさ、でもしたいんだよね勉強。どんな種類のどんな自分の嫌いなやつのステージ観ても、何で俺はこいつのステージは嫌なのかなという勉強になっちゃうんだよね。例えばね、極端に言えばね。そのぐらいなんかステージって怖いし。
 
 
 
 
 
 
W 先日公平がソロのライブを神戸でやったんだけど
C あ、チキンジョージな。
W 麗蘭でステージに上がる感じと全然違う感じ?
K 全然違う。
W 具体的に言うとどんな感じ?
C 横に面倒くさいのがいないんで楽でしたよ。?(笑)
K (笑)うーん、今CHABOさんが言ってたね、そのフロントの難しさと深さみたいなものっていうのはやっぱり感じる。
  感じざるを得ない、ステージに上がっちゃったらね。やんなきゃいけないことが違うんですよね。 だから…生まれたてという感じで、何もわからずステージに立ってたんじゃないかな。ただそのやらなきゃいけないことっていうか自分がここまで行ければいいなって、いうようなところまでは自分で行けたのかどうか解らないけど一応設定して。最初のステージだから、とにかくバンドやシンガーでなく自分のギターに入り込もうっていう。それを貫ければ一回目、それが見せられればデビューってことなのかなっていう感じがなんかしてやってましたけどね。
 
 
 
 
W CHABOさんも一人で立ちますよね?ステージに。やっぱり麗蘭のステージに立つときとは全然違いますか?
C そりゃあ違うよ、横に公平がいるいないはもう全く違う、後ろに早川いない、まして公平頼りになるからさあ、それは一人は怖いよ。ただね、自由はあんだよ。、だから一長一短なの。両方なのね。、だからこそ両立させたいんだけど。
 
  ただその怖さは一人は半端じゃないね。で俺はそのさっきチキンの公平くんのビデオで見せてもらったのね。本当は生で体験したかったんだけど、とても良かった。 きっと本人の中で沢山の葛藤、俺もなんか父兄じゃないけど不安げにビデオを見始めたんだよね、で始まって“うわっー、これどういうふうに公平もっていくのかなあ”最初は、“おい大丈夫か”っていう、そのうちにねえ、うーってなってってねえ終わってみりゃあねえ、“いいじゃん公平”って感じだったね。
 
 
 
  すっごくね、良かった。うん、これはねきっとなんか公平の何かのとても大きなきっかけになってくんじゃないかなあ。と思ったね。
K 父兄に観てもらうビデオを。CHABOさんこれお願いします。何かあったら言ってね。(笑)
C (笑)いろんな意味で良かった。うん、そう思ったね。
  いやなかなか一人って怖いよでもステージは、バンドもその難しさはあるけど。バンドはみんなのバランスだしね。決まり事があるわけだし。それは一長一短なんだけど。野球かボクシングかの違いみたいなことがあるかもしれない。ボクシングは自分が倒れるかぶっ倒すか。野球はピッチャーが良くても3塁のやつがエラーしたら、みたいなことあるよね。だからそれ一長一短。チームプレイと個人の。
 
 
W 去年のツアーから新生麗蘭、ということでフープレーベルから出てる「轍」という…
C フープはいいの出してるからなあ、森田もがんばってんなあ。
K いいとこおさえてますね。フープは。
W (笑)麗蘭のヒストリー的なものを、で今回は新生麗蘭ということで趣も全然違って、あの僕比較して観てるわけではないけど頭の中では、あのまこう全然違いますよね。
 
K そうだよね、あれだけ編集とかでたくさん観てくれてれば。
W だけど、やっぱりね麗蘭の最初の一番最初の磔磔のあのビデオの印象と、今、今度の新しいビデオは、何か変わらないものがあるんですよ。
 
C お前ら成長してないぞみたいな。(笑)
K (笑)まだやってんのかみたいな。
W それね、何かなあと思って、もちろんその年齢的にはあの…
C 13コねえ、変わってるよね。
W やってる音楽性もかなり今回変化してきているんだけど何が変わってないのかなあって思うと、見終わった感覚がねえ同じなんですよ。
C なんだろうなあもっと言うとそれは。
W それは多分そのさっき僕がどういうライブにしたいですかって聞いたんだけど、お客さんは一番最初の麗蘭の磔磔を見てる人たちの印象と今回見たライブの印象と見終わった感じが一緒だと思うんですよ。それは僕もそう感じるんですけどそれは何かというと、うわっー気持ちよかったっていうスピリッツを感じるんですよ。
 
 
C 何かおかしなものを飲んでたとかそういうんじゃないよね。(笑)
W それはだから不動のものなのかなあ、麗蘭のスピリッツっていうのは変わってないのかなあと思う、スピリッツって言葉はちょっと、
C なんかグルーヴとか、その世界とか、どうだろう?
K うーん。
C それはとても嬉しいことだけどさあ。
K 勿論、麗蘭の良さの大きなものの一つにね、CHABOさんがいい曲書いてきてくれるっていうのはあるんだけど、あと僕とCHABOさんの関係性が嬉しいことに変わらず、ずっと同じような感じで続いて、その環境をスタッフも維持してくれるっていうようなすごく幸福な環境があるんじゃないかな。
 
 
C もしかしたら今公平が言ってくれたことは麗蘭のなんかある種決定的な要因かなあ、ま2人が出会ってユニットが生まれた当初から、もしかしたらお互いが大事にしたいと思った、何か関係性の核みたいなものは今林くんが感じてくれたものの決定的な要素のことなのかもしれないね。
 
 
K 変わらなかったことの一つにデビューした時からね13年前?14年前ずっと僕は大目に見てもらってるんですよ。CHABOさんに。
 
C 俺が大目にみてるの?逆じゃないの?
K いやいや本当に。
C 大目に見てるの?(笑)
K あの頃のビデオを観ても、当時のことを思い出したりもするんだけど、“ああ大目に見てもらってるな僕は”って思うんですけど
C 俺は全く逆で同じことをのしをつけてお返ししたいけど。
K でやっぱりその、年の差10歳っていうのがあって、CHABOさんに追いつきたいというよりは、......
C いや離れたいと思ってるんでしょう(笑)
K いつも10歳、なんとか縮めたいというような感じになっちゃうのはその大目に見られてる部分をどんどん減らしていきたいっていうことだったってことが解ったんですよ。
 
C 随分謙虚だなあ。
K で、13年経ってまた同じようにキャンペーンまわってラジオで喋ったりとかインストアやったりツアーもまわって勿論レコーディングもやって、終わったあと“ああやっぱり大目に見てもらってるなあ”って感じがね、これは縮まんないだなあっていうような。
 
C 俺ね全く同じこと返したい。大目にみてくれて。全くそう。俺も同じ。
W じゃあ大目に見合ってんですね。
C 大目に見合ってんだ俺たちは。(笑)
W 全然そんな感じはしないですけど、でもなんか本当にその13年前から変わらないものがあって、それはね僕はあのお客さんの立場っていうかファンの立場というか、毎年年末京都磔磔詣でをやってる人間からすると、これほどクリスマスとえーと年末が似合うバンドもないなと。
 
 
K (笑)
C 年末ってなんかあるね。
K そうそうそう、(笑)何かあるねってCHABOさんがあるんですよ。
C (笑)
K はじめは、年末のCHABOさんは凄いって感じた時は、僕が年末しか会ってないから(笑)
  CHABOさんは年末になると凄い曲書いてくるなって何だろうって
C 一年間ため込んでるから(笑)
K でもやっぱり年末にしか会ってないからなのかなあとか、思ったんだけど違うんですよね。そのねえ、その年の瀬だからこそ、その吐き出されるね、凄いものがあるんですよCHABOさんは。(笑)絶対ある。
 
C だからさあ年の瀬だからさ、きっと来年が近いわけだよね毎回。そうすると俺なんか一年間ほとんど後悔で終わるようなタイプだから(笑)
  そうするとまあ来年はとにかく少しは今年よりも良くなろうと思うわけじゃない?
K そういうことなんですか?
C だからなんかそういう気分のものが凝縮されるのかもしれない。それとさっきのさあ…
K なんか出すもん全部だしてやろうみたいなね(笑)。
C (笑)だけどね、さっきのね、大目にみるの話だけど、それは一つの言葉だけどさあ、俺ものしつけて返したいってあれは本気なのね、だからそれがやっぱり2人の関係性のきっとタッチでさあ、で公平はよくピースってやるじゃない、ピースとかラブって簡単に言っちゃってようだけど、なんかやっぱり、とてつもなく大きなメッセージなわけじゃない。それやっぱりステージ終わってあのピースフルな何かをさあ、毎日万万歳でやってないに決まってるわけだから、ライブ観てやっぱりああ良かったね、明日からも元気にじゃないけどさ、そんなことをやっぱり2人は届けたいんだと思うんだよね。
 
 
 
 
K で、僕らがピースじゃないとね。
C そう、だからこの関係がこれ(×)だったら人のピースどころじゃないわけだからねえ(笑)。そういう前提、大目に見合える2人の関係があって。
K 大目に見合える(笑)
C (笑)大目に見合える関係があってさあ…
K それ一言で言うとちょっと違う伝わり方しちゃいそうで。
C (笑)うん、ま、でもそういうなんかことが大きいんじゃないかなあ。でそんな関係性やフィーリングを音楽で表現するという。きっと麗蘭はね。
K だからその、年末のCHABOさんの説得力は凄いですよね。
C 俺は貯め込むよ。(笑)
W でも本当にみんななんかあの年末大晦日今年も暮れました来年もいい年でありますようにっていうまさにそれを感じて麗蘭のライブを見終わった感じってそれは夏観てもそうなんですね。なんか、ああいい感じだったなあ、また明日からがんばれるっていう本当にそうそんなハッピーな気持ちになれる。
 
 
C 一人一人がいろんな思いで、来てくれる訳だもんねライブにね。
K それとやっぱりCHABOさんががんばってくれてるし、っていうのね感じるよね。
C あれだけジャンプするしみたいな。あんなもんかみたいな。(笑)
K お客さんにしてみれば俺もやらないと!っていうね。
W で、まあ新生麗蘭ツアーも終わりました。次の麗蘭はどのような形で。
C 次の13年後か?
K またかい(笑)。
C (笑)
K うーん、そう、ずっと言わずにね黙ってたんですけど…
C おおっ、ここで爆弾発言!(笑)怖い。
K 来年の夏ぐらいにどうですかねえ?
C 何?何?何?来年っていうのは今年じゃないの?
K 今年はもう去年の勢いで行きますよ、ぶっ飛ばして。ねえCHABOさん。
C これ今ねえ、相当なことを発言してんのよ、これ。もうお前やるぞって言ってるんだから。(笑)
K あのう、僕とCHABOさんの共通のワードに夏ってあると思うんですよ。でその、夏っていう事を2人で膨らませて、何かいつかやりたいなってずっと思ってたんですよね、って言っちゃったんですけどね。
 
C 今ね、一生懸命ね、公平何を言ってんのか一生懸命頭ん中でね反復してんの。
K だから、遠回しに夏向きの曲書いてくださいっていう(笑)。
C 俺はねえ、脱ぐ!
K (笑)海パンですかね?
C 海パン!ついに!何でもやる!ふるちん!(笑)すいません、カットで。
K それ、(笑)捕まっちゃうんでね。それはお願いします。
C (笑)
W それは夏なんかあるってことですね?
K なんかそういうものいつかね、わからないけどね。いつか。
C 爆弾発言。
W で、ブルースフェスティバル。
C これがちょっとねえ、公平は簡単に、ええそうですみたいに言うけどね、俺は当日行かないかもしれない。(笑)ちょっとプレッシャーでもう、社長にはねえ説得されるはねえ早川あたりからも説得されちゃってねえもうねえ、とんでもないよ。
 
K バディー・ガイですからね。
C バディー・ガイ。どうすんだよ。
C いやあちょっと、本当に。畏れ多くて。ただまあ、あんまりもう止まんないでね、あの個人もそうだけど麗蘭もなるべくやりたいと思って。
K キープオンローリンでね。
C キープオンローリン!合い言葉はキープオンローリンでね。
K 死語(笑)。
C もうなんかあんまり貯め込んでてもね。そんなにね、時間もそんなないぞみたいなのもあるしね、あのキープオンローリンで、いきたいですね。
W じゃあ最後にえー、まあ月並みですけど、今回のDVDの見所を。
K うーん、あまりに沢山ありすぎちゃって、だけどなんとなく伝えたいなと思うのはね、もちろん僕らのずっとやり続けてるところをね観て欲しいっていう、特に今回そのライブだけじゃなくてねCHABOさんと一年間、アルバムのレコーディングから始まって一通り久し振りにやって思ったことの一つに、やり続けないと解らない事っていう、その意味やり続ける意味っていうのをちょっと掴んだ気がしたんですよ。で、自分の中では未整理でそれが何なのかっていうのはちょっと言葉には出来ないところがあるんだけど、凄く大切な事のような気がしてるんですよ。何で生きてんの?っていうのと同じぐらいの繋がりを感じるんですよ。で、それを今回ちょっと感じられたっていうのはやっぱり毎年磔磔やりながらもずっとCHABOさんとこういう関係でスタッフや回りの人ともね一緒にやれたからだと思うんですよね。僕の中では本当に大事なものに、その個人的にもその掴みたい事の一つ、大きな一つになってるんだなってことをその今回のツアー、一連の仕事を通じてね感じれたんですよね。行くところまで行きたいなっていう。キープオンローリン。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
C だからあれだね、そのツアーを観てくれた人よりも観れなかった人の方がきっと多いから、そういう人たちにそのどんなツアーだったかをね、公平とCHABOが13年やって去年はこういうことだったんだっていうのを、行けない街もたくさんあったからそういう人には本当に観て感じてもらえるだろうしとかな。
 
 
K 感じてもらえると思うんですよね。
C 本当にドキュメントも含めて、あ今の麗蘭ってこんなとこなんだ、こういうとこにいるんだとかさあ。ツアー本番観れた人は、名古屋はこんな感じだったとかさあ、いろいろな見方が。“ああクリスマスメドレーは俺たちの街やんなかったじゃねえかよう”とかそれはボーナストラックにクリスマスが入ってたりとかね。そういう楽しみ、いろいろ。2004年の麗蘭の物語かなあ。そんなDVD。いろんなドキュメントの景色と共に俺と公平の関係性も物語になってるしね。そういうことを観てもらえたら嬉しいなっていう感じだねえ。2人の2004年。2人っていうか麗蘭の今だね。それを撮った林ワタルの今。それをDVDで是非観てもらいたいなってね、うん。
 
 
 
 
W あのいつもライブのやっぱり現場にいるのと、僕ら撮ってそのそれをいかに伝えようかっていうのがいつも僕らのテーマなんですけど今回はある程度は伝わってますか?
 
C いや、全然伝えてもらったと思ってるよ。どころか俺はさっきも言ったけど物語にしてもらった。これはやっぱり作品だよ。
  家族が何、8ミリって古いけど、撮ったプライベートの記録じゃないんだよ。物語なんだよ。これが林ワタルのだと思うんだよね。物語にして、どういうふうに物語って言葉をとるかはそれぞれ違うと思うけど、俺は物語にしてもらったと思ってる。
 
K ライブに来てくれてみんなフロアにいて感じたこととはまた違う僕らの本質というかね、細やかにやってもらって。
C それは林ワタルが捉えた麗蘭という2004年の物語だよ。これが作品の価値だと思うから。うん、それはとてもポエムだと思うな俺は。
W はい、ありがとうございました。
C じゃあ本番行く?(笑)
W (笑)はい、どうもお疲れ様でした。寒いところどうもありがとうございました。
C 寒くなってきた!

 


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