2002.4.8 土屋公平インタビュー PART-1



林:
じゃあ、すみません、時間が無い時。よろしくお願いしますということで。
KOHEY:宜しく
林:一番最初に公平と俺会ったのって。
KOHEYいつだろう?
林:ねー。
多分さー、俺あの、カメラマンで伊作とあのスライダーズ撮った時が一番最初だと思うのね。
KOHEYいつぐらいかなー。
林:もうねー、最初にスライダーズの仕事をさせてもらったのは。えっとねー赤いステージの時かな。
KOHEY赤いステージ。うーん。
林:なんだっけ、ペルシャ宮殿みたいな、なんだっけ。
KOHEYうん、タジマハールね。
林:あっそうそう。
KOHEYあれか。随分前だね。
林:だよね。
KOHEYそーだね。うーん。でも、伊作ちゃんとね大ちゃん※と林くんがいるっていうのが。
※伊作ちゃん=slidersの多くのディレクター。 大ちゃん=slidersの多くの作品のカメラマン。

林:
うん。
KOHEY
トリオが。
林:3点セットで。
KOHEY常にこう、3人で、動いてるって感じがね。まーずっとね。
林:だよね。
KOHEYでも、まー、ゆっくり話とかしたことなかったもんね。
林:なんか、ほら、あの時の俺の公平の印象がね、なんか、かなり繊細な感じがしてさ、俺たちカメラクルーってのは、結構がさつだし、ドカドカ入っていくタイプだから、嫌がられる人も多いいんだけどさ、特に公平は(夏野)大介しか俺の側に寄せ付けないみたいなのがあの頃はあったじゃない。そういうのってさ、演奏する側からすると、あのテレビクルーっていうかVTRクルーに対して、なんか特別な何かあるの?やりづらいとかさ。
KOHEYそうだなー。
そうだね。その、イベントとか、ライブの収録を含めて、随分、嫌な思いをしたっていうのがあったんじゃないかな。
林:そうなんだよね。あの、画面でさ、映ってるのがさ、随分昔の、初期の頃の映像出したでしょ。
KOHEYうん。
林:あの時にさ、俺は素材を見たんだけどさ、公平がさ、カメラマンに蹴り入れてる所見たんだよねー。(笑)
KOHEY(笑)うーん。何回かあったかもしれないね。うん。
林:チャボさんもね同じような感じじゃない。カメラマンを近づけないっていう。
KOHEYうん。とにかくね、まず嫌なのがね。後ろに来られるのが嫌なの。
林:あっホント。
KOHEYっていうのはね、やっぱりアンプの音が変わるんだよね。
林:あ〜。で、全然演奏してる環境が変わってきちゃうって事?
KOHEYうーん、やっぱりその、ライブでの演奏中っていうのはいつもより何倍も、まーハイになっている訳じゃない。 で、チラって音が変わるとカキーンって、こう。
林:ピキッってなっちゃうんだ。

 


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